ココモ法徹底解説!負ければ負けるほど利益が大きくなる一発逆転型の攻略法

2018-12-17 /

ココモ法は、1回の勝ちで今までの損失を取り戻すことができると知られており人気のある攻略法です。
「勝率30%、3倍配当」のゲームで効果を発揮する攻略法となっているため、基本的にはルーレットの「ダズンベット(1st12,2nd12,3rd12)」や「コラムベット(2to1)」で利用します。

ココモ法は負ければ負ける程、勝った時の利益が大きくなるという特徴があります。
連敗した時のベット額の増加も緩やかめなので、資金力は必要ですが比較的扱いやすい攻略法と言えるでしょう。

ここでは、ココモ法の特徴、メリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。

担当ライター:皆月
(ライター/オンカジ歴2年)

ココモ法とよく似た攻略法でマーチンゲール法がありますが、基本的にはルーレットの3倍配当はココモ法、バカラやルーレットの赤黒など2倍配当のゲームはマーチンゲール法で使い分けましょう。 ココモ法は負けたら前回、前々回のベット額を足していくため、慣れないうちはベット額の計算が少し大変です。メモに書きだす、連敗時のベット額の表を作るなどの工夫をしておくとちょっと楽になりますよ。

1. ココモ法とは?

ココモ法は、1回の勝ちで今までの損失をすべて取り戻せる画期的な攻略法です。
しかも、連敗が続けば続くほど、勝った時の利益が大きくなるのが特徴。

進め方としては、最初と2回目の勝負は1ユニットをベット。
3回目以降、負けた時は前回と前々回のベット額を足したものをベットしていき、勝つまでそれを続けるという単純なものです。

ココモ法の使い方マニュアルはこちら

良いことづくめの攻略法に見えますが、リスクが低いというわけではありません。
ココモ法を上手に使うためにも、まずはメリットとデメリットを理解しましょう。

ココモ法の利点・メリット

ココモ法の利点・メリット

ココモ法のメリットは「1回の勝ち」で利益を出せるという点です。
この点はマーチンゲール法とよく似ていますが、勝つまでの損失が積みあがるスピードは比較的緩やかです。
しかも、勝つまでの連敗が多ければ多いほど、攻略法が成功したときの利益が大きくなるという点も覚えておきましょう。
資金に余裕がある場合は、ぜひ試しておきたい攻略法の一つです。

ココモ法の欠点・デメリット

ココモ法の欠点・デメリット

ココモ法を試すうえで覚えておきたいポイントとしては「3倍配当のゲーム」で使うということ。
配当が高いゲームは、おのずと勝率が低くなります。
損失を取り戻すための1回の勝ちがないまま、軍資金がなくなれば攻略法は失敗ですね。
例えば、ルーレットで「3倍配当」の場所にベットした場合、勝率は約30%です。
勝率30%のゲームで連敗が続くことはよくあることで、
仮に1ドル(約110円)のベット額からスタートして10連敗してしまった場合、11回目のベット額は89ドル(約10,000円)となり、トータルで232$(約26,000円)の損失が出ていることになります。

実際に使うときのポイントと注意点をしっかり把握しておきましょう。

2. ココモ法を扱うときの注意点とは?

使い方を間違えて損をしないために、実際に使うときのポイントと注意点をしっかり把握しておきましょう。

ココモ法が有効なゲームを選ぼう

ココモ法が有効なゲームを選ぼう

まずココモ法を使うときにどんなゲームを選ぶかです。
絶対条件として、配当が3倍のものを選びましょう。
例えば、ルーレットの「ダズンベット(1st12,2nd12,3rd12)」や「コラムベット(2to1)」に賭けるときに使える攻略法ということです。

ココモ法の勝率を上げるカジノゲームの選び方とおすすめTOP3

勝つ確率は低く、連敗がつきもの

ココモ法を使うときに注意したいのは、「3倍配当」のゲームで使うので、勝つ確率は低くなるということです。
例えば、ルーレットの「コラムベット(2to1)」に賭けた場合の勝率は、12/37=約32%となります。
この場合、連敗するのが当たり前のものとして考えておく必要があります。

損失額が積もるスピードは速め

1回の勝ちで損失が取り戻すことができるものの、勝つまでは損失が積みあがっていきます
ココモ法は、前回と前々回のベット額を足してベットしていく方法なので、1回のベット額はどんどんと大きくなります。
そのスピードは、マーチンゲール法ほどではありませんが、勝率が低い分、注意が必要です。

ココモ法で連敗が続いている時のベット額と損失額

回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
ベット額 1 1 2 3 5 8 13 21 34 55
損失合計 1 2 4 7 12 20 33 54 88 143

賭け金の上限(マキシマムベット)の設定に注意!

賭け金の上限(マキシマムベット)の設定に注意!

ココモ法を使うときに注意したい点としては、連敗が続く限り1回のベット額が増え続けるため、選ぶゲームの賭け金の上限(マキシマムベット)の設定に気を付けましょう。
例えば、マキシマムベットが500$で設定されているゲームで遊ぶとしましょう。
1回目の勝負を1$でスタートし、連敗が続いたとします。
すると15回目の勝負で必要なベット額は「610$」となります。
こうなるとココモ法のシステムは崩壊し、1回の勝ちでは損失を取り戻すことができなくなります。

3. リスクの違いは?ココモ法とマーチンゲール法を比較

ココモ法と同じように「1回の勝利で損失を取り戻せる」攻略法としてマーチンゲール法があります。
この2つの攻略法の考え方はよく似ていますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、そのリスクも違います。
ここでは、ココモ法とマーチンゲール法の比較をしてみましょう。

【マーチンゲール法徹底解説】メリット・デメリットと勝つためのコツ

連敗している時のベット額の増えるスピードが異なる

回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
ココモ 1 1 2 3 5 8 13 21 34 55
マーチン 1 2 4 8 16 32 64 128 256 512

相性の良いゲームの種類が異なる

  • ココモ法:3倍配当のゲーム(勝率は30%が目安?)
  • マーチンゲール法:基本的には2倍配当のゲーム(勝率約50%)

1回の勝利で得られる利益が異なる

  • ココモ法:連敗する回数により利益が大きくなる
回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
ベット額 1 1 2 3 5 8 13 21 34 55
損失合計 1 2 4 7 12 20 33 54 88 143
勝利時配当 3 3 6 9 15 24 39 63 102 165
利益 2 1 2 2 3 4 6 9 14 22
  • マーチンゲール法:勝った時の利益は初回のベット額分のみ
回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
ベット額 1 2 4 8 16 32 64 128 256 512
損失合計 1 3 7 15 31 63 127 255 511 1023
勝利時配当 2 4 8 16 32 64 128 256 512 1024
利益 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1

このようにココモ法とマーチンゲール法では、リスクとリターンのバランスは違います。
どちらが良いかということではなく、勝率や配当の大きさをみて、より効果がありそうな方を選択していく必要があるということです。
ゲームを選ぶときは上記の違いを把握しておくと良いですよ。

4. ココモ法まとめ

ココモ法は基本的に「ハイリスク」な攻略法です。
たった1回の勝利さえ勝ち取れば利益が出るという考え方は、負のスパイラルに陥りがちです。
負けるごとにベット額が増えていくので、自分の手持ちのお金とベット額のバランスを常に意識するようにしたいですね。

オンラインカジノの攻略法には実に様々な考え方があります。
リスクを低く保ったまま堅実に利益を積み上げている攻略法もあります。
場面場面に応じて使う攻略法を変えていけるように、他の攻略法についてもぜひ知っておきましょう。

ココモ法徹底解説 一覧
ココモ法とは?
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